2010年7月21日水曜日

LXDEでTweetDeck

GNOME環境が重いので最近はもっぱらLXDEを使っているのですが。
LXDEというのはデスクトップマネージャの一種で
「軽い」てのを前面に押し出して作られているようです。
実際アプリの起動や挙動などはGNOMEやxfceに比べて体感で分かるくらい軽いですね。
もっとも私のPCがヘボいせいもあるのでしょうけどもw
LXDEを使ってみたいという方は公式リポジトリにあるので
Synapticマネージャから導入するもよし
コマンドで
$ sudo apt-get install lxde
で、さっくり導入するもよし。
個人的にはSynapticマネージャすら重いのでw
パッケージ名が分かっている時はコマンドからインストールするのがお気に入りですw
再起動時にLXDEを選べばLXDEが使えるようになると思います。

さてそんな軽快なLXDEなんですが
GNOMEで使えるアプリが使えないって事がたまに起こるようでして
最近大流行りのTwitter、その代表的なTwitterクライアントのTweetDeckも
AdobeAirのセキュリティの関係上?(正直良く解らんのですがw)そのままではLXDEじゃ動きませんでした。
で、いつもの如くGoogle先生にお尋ねしたところ
http://www.cyberfux.de/blog/it/lxde-reloaded-inkl-dropbox-und-adobe-air-tweetdeck/
て、ところで発見しましたよ。
中段辺りにある、

Adobe AIR Applikationen (TweetDeck und Co.)

の項目にあるスクリプトを作成、適当な場所に保存。
実行属性をつけて実行・・・と以上の手順でTweetDeckがLXDE環境でも使えるようになります。

ま、この説明だと少々分かりにくいのでちょっと詳しく説明w
まず適当なテキストエディタを起動し以下のスクリプトを入力。

export GNOME_DESKTOP_SESSION_ID="ubuntu"
/opt/TweetDeck/bin/TweetDeck

二行目はデフォルトでTweetDeckがインストールされてるディレクトリなので
環境によっては変える必要があると思います。

で、作成したスクリプトを適当な場所(私の場合は /home に)に
適当な名前(同じく私の場合は tweetdeck.sh )で保存。
保存したファイルにファイルマネージャからでもコマンドラインからでもいいので実行属性を付与。

で、作成したスクリプトファイル(tweetdeck.sh)を実行するとTweetDeckが立ち上がると思います。

実際問題、TweetDeckは立ち上がるし使えるのですが
私の環境だとFirefoxなどを同時に立ちあげるとかなり重いです。
なのでもっぱらTwitterクライアントはHootsuiteだったりするのですが(爆)

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