2010年8月14日土曜日

何故GUIではgksudoを使うのか? - 其の参

結局のところ動作不良を起こす可能性がある、と言うことで解決ぽいのですが。
でも、それだけだと「決して」とか強調する意味がわかりませんねぇ。
GUIアプリでsudoをここまで強固に否定する理由を明示して欲しいところです。
誤解されそうなので言っておきますが別にgksudoが嫌いなわけではないです。
ただ違いを知らずに使うのがモヤモヤするってだけなのでw

gksudoを使うとパスワード入力がGUIで立ち上がってフィードバックされますよね?
Synapticやらソフトウェアセンターで出てくるアレです。
そんなところなんかはむしろ「gksudoってパスワード入力してるのが分かっていいな」
とか思うわけですよ。

それだけにGUIでgksudoを使うべきであるという強固な理由付けが欲しい。
この辺りwindowsからLinuxに入って来た人はとまどうところなんじゃないかな?
かく言う自分もその一人であるわけですが。

とかGoogleで検索してたらこんな記事をみつけました。
http://www.mail-archive.com/arch@archlinux.org/msg04963.html
gksudoじゃなくてsudoを使っていたらシステムが起動しなくなったとの事。
なるほどこれならgksudoを使えと強調するのも分かります。

と、言うわけでGUIで管理者権限が欲しい時はgksudoを使いましょう!

2010年8月11日水曜日

何故GUIではgksudoを使うのか? - 其の弐

https://wiki.ubuntulinux.jp/UbuntuTips/Others/RootSudo
色々検索して分からなくて結局振り出しに戻ったんですが

>グラフィカルなアプリケーションをroot権限で実行する場合、決して通常のsudoを使ってはいけません。
>その場合は、gksudo (Kubuntuではkdesudo)を使うべきです。
>gksudoは環境変数$HOME~rootに設定します。
>そして、.Xauthorityをtmpディレクトリにコピーします。
>これにより、あなたのホームディレクトリの所有者がrootに変わってしまうことを防ぎます
>(私(訳注: 原文の筆者を指します)の知る限り、この環境の違いだけがgksudosudoでプロセスを起動する際の違いとなります)。

つまるところGUIアプリに対してsudoを使うと
ホームディレクトリの所有者がrootに変わる危険性がある、
という事なのでしょうか?

しかしながら
http://www.linux.or.jp/JM/html/sudo/man8/sudo.8.html
の-Hオプションのところを見ると
>sudo はデフォルトでは、環境変数 HOMEを 変更しない
とか書かれていてsudoでも良いんじゃね?とか素人には思えてしまうのですが。

やっぱりいまいちsudoとgksudoの違いについて分からないのでした。
UbuntuForumで質問してみようかな、どうしようかな(ノ∀`)

何故GUIではgksudoを使うのか?

今日(2010/08/11)TwitterでUbuntuJapaneseTeamのhitoさんが呟いてました。
sudo geditとかナンセンスすぎる、と。
Linux初心者の私にとっては何の事だかさっぱり分かりません。
何故なら、普通に
sudo geany ファイル名
とか使って何度かgrub2の設定を行ったりした事があり特に問題も発生しなかったからです。

で、その呟きの中にgksudoという言葉(コマンド)も出ていました。
そう言えばあちこちのサイトでgksudoと書かれたのを見たことがあります。
gksudoとは何ぞや、って事で色々調べて(ぐぐっただけですが)みたところ、
どうもroot権限でGUIアプリを動かしたい時はgksudoを使うことになってるらしいです。
しかしながら(私の検索が下手なだけかもですが)GUIではgksudoを使えの一本槍で
何故GUIではgksudoを使うのかという事を説明しているサイトが見つかりません。
一応見つけたのが
http://www.psychocats.net/ubuntu/graphicalsudo
ですが苦手な英語です。
Google翻訳通したりつたない英語力で読解しようと試みたんですが
sudoでGUIを立ちあげるとバグる事あるよーとか
gksudoでGUI立ち上げないと出来ない事あるよー位しかわかりません。
それとて正しく訳せてるかどうか甚だ心許ないですけども。
とりあえず今度からはGUIアプリでsudo使いたい時はgksudoするようにしたいと思います。

日本語でそこら辺詳しく解説してるサイトはないものか・・・?
もうちょっとグーグル先生に尋ねてみたいと思います(ノ∀`)

2010年8月6日金曜日

Ubuntuでゲームする - 其の弐

またまたゲームの話題で恐縮ですが。
LinuxはWindowsに比べてゲームが少ないなぁとか思ってましたけど
知らないだけで探せばあるもんですね。
http://happypenguin.org/
左上にある検索でBy Typeを選ぶと総数2636ものゲームが!!(2010/8/6現在)
勿論、全部が全部Ubuntuのリポジトリにあるわけでもないんですけど
それでも気になったゲームを
$ apt-cache search ゲーム名
で探したりできるので便利。
ゲームのタイトルをクリックすると詳細説明とスクリーンショットが見られます。
Radeon8500LEがまだOpenGL系バグってるので遊べませんが
OpenGL動くなら遊んでみたいな〜とか思うゲームも結構ありました。
とりあえずはOpenGLのいらないゲームをDLして遊んでいます。
因みにざっと見て思わずインストールしちゃったのは
castle-combat
知る人ぞ知るRampartというゲームのクローンです。
懐かしすぐるw

2010年8月1日日曜日

Ubuntuでゲームする

久しぶりにゲームネタを。
今更ですが知ってる人は知っているPlayDeb.net。
http://www.playdeb.net/welcome/
Linuxは周知の通りゲーム関係がWindowsに比べると非常に弱い。
そんなLinuxでも色々遊べるゲームがあるよ〜というのがこのサイト。
Ubuntuソフトウェアセンターでゲームを検索しても
何かいまいちピンと来ないなと思ったそこの貴方。
もしかしたらPlayDebなら面白いゲームが見つかるかもしれません。
上記のサイトにアクセスして右下にある、
Learn how to install games from this website by clicking here
と書かれているリンクをクリックすると
リポジトリの追加の仕方が説明されたページに飛びます。
英語ですが戸惑うことも無いでしょう。
説明通りにソースを追加してリポジトリの鍵をゲットしたら
あとはお好みのソフトの左下にあるインストールボタンをクリック。
aptが起動してソフトのダウンロードからインストールまでやってくれます。
スクリーンショットを見る限りではそこそこ面白そうなゲームもありそうです。
しばらく、色々ダウンロードして試してみることにします。
もっとも我が家の環境ではOpenGLが腐ってるのである程度限られるでしょうけど(;´∀`)